ジブリっぽくない?新作アニメ「アーヤと魔女」話題に 全編3DCGで「これも時代の流れなのか…」




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スタジオジブリの新作長編アニメ「アーヤと魔女」について、そのビジュアルが公開され、ファンらから様々な意見がツイッターなどに書き込まれている。
ロックバンドでボーカルをする少女が、マイクを持ってシャウトしている――この画像の少女がアーヤだ。
公開された少女アーヤのビジュアル(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
「手描き絵とは全く違う感じだな」「見てみなければ判断はつかない」
アーヤと魔女は、ジブリでは初めてとなる全編3DCGになる。2020年冬からNHK総合テレビで放送予定のこの作品について、6月19日にいくつかの画像が公式サイトで披露された。
アニメの原作は、ジブリアニメ「ハウルの動く城」の原作を書いた英国の作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏の同名の児童文学で、自分が魔女の娘とは知らずに育ったアーヤがある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らす、というストーリーだ。
「ハウルの動く城」の宮崎駿監督(79)が原作を気に入って企画したといい、カンヌ国際映画祭が3日に発表した「オフィシャルセレクション2020」の56作品の1作としても選ばれた。これを受けて、宮崎さんの息子でこの作品を手がけた宮崎吾朗監督(53)が、「憎たらしいけど、可愛い僕らのアーヤが、子供たちを勇気づけ、大人たちを元気づけてくれる」といったコメントを寄せている。
公開されたビジュアルは、ツイッター上で大きな話題になり、ヤフーのリアルタイム検索のトレンドランキングで「アーヤと魔女」が一時20位以内に入った。
寄せられた意見は様々だが、ジブリ作品であることに驚きの声が上がっている。「ジブリ感なくてビビった」「手描き絵とは全く違う感じだな」「ディズニーかと思ったw」「これも時代の流れなのか…」といったものだ。一方、「見てみなければ判断はつかない」「面白そうではある」「吾朗さんらしい表現で魅せてほしいな」と期待の声も寄せられている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
スタジオジブリ
宮崎吾朗 …

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