米アカデミー賞日本代表作品【エンタメNEWS】
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●記事内容:シネマカフェネット
第93回アカデミー賞の「長編アニメ映画賞」と「国際長編映画賞」の選考対象作品が発表された。
「長編アニメ映画賞」は全27作品中、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)、『アーヤと魔女』(宮崎吾朗監督)、『ルパン三世 THE FIRST』(山崎貴監督)、『音楽』(岩井澤健治監督)、『きみと、波にのれたら』(湯浅政明監督)、『泣きたい私は猫をかぶる』(佐藤順一&柴山智隆W監督)の6本が日本からエントリー。
ほかの作品は『2分の1の魔法』『フェイフェイと月の冒険』『白雪姫の赤い靴と7人のこびと』『弱虫スクービーの大冒険』『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』『ソウルフル・ワールド』『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』『トロールズ ミュージック★パワー』『ウルフウォーカー』『ウィロビー家の子どもたち』など。
アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、いくつかのアニメ作品が「公開・配信」に関してまだ要件を満たしていないため、投票前に対応するよう呼びかけている。この部門に出品された作品は、「作品賞」を含む他部門の賞の選考資格も持つ。
「国際長編映画賞」には、日本からは河瀬直美監督の『朝が来る』が正式に選考対象作品となった。昨年と同じく93か国からエントリーがあったという。2月9日、ノミネート前の最終候補リスト(ショートリスト)に選ばれた15作品が発表される。
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