#情熱脳教室。日本の教育界には『 #ライ麦畑で捕まえて 』の境地は永遠に無理

お兄さんじゃなくて、弟ですね。

やっぱようやくじゃなくて、自分で精読しないと得られない養分がありそうですね。なう(2024/06/04 04:21:26)

ホールデンは作中で作品を課題にあってないからと却下されてしまうんだよね。その後ホールデンは怒りで作文を破いてしまうんだよね

死んだアリーは弟じゃなかった？

すばらしい！！

2ちゃんねる用語だと、サリンとサソリの区別は、スレッドとか流れとか、背景の蓄積必要だよね。

10以上前に放送された「ナニコレ珍百景」だったか、古典の授業をラッパー風に教える教師の方がご紹介されていたのを記憶しております。
…初めは「ギャップに苦しめられそう…」と苦笑いをしていましたが、「こうしたマイノリティな教え方を自ら進める先生方が今後は台頭しなくなると思うと…どこか虚しいな…」と感じております。

現代で言うマグロのトロは、江戸時代では脂が多くて不味いと捨てられていたそうです。おもしろいですね。

私は、今71歳ですが、古文の授業で、このクラスに一番がいるが、古文というものが分かっていないと言われて、なんの事だか分からず、３０歳を過ぎて文学教室に通う事があって、初めて伊勢物語はエロ本だと言われてすごく驚きました‼️今、古文は、好きではありませんが、
私の学校の現代国語で、全く教科書が使われました‼️先生がプリントを作ってきて、その文章を読んで感じた事を発言するといくことだったり、自己紹介をしたり、将来の夢を語ったり、よくは覚えていませんが「将来人に愛される人になりたい。」と言った子がいました。先生が追い詰めるようにいろいろ質問して、私はかわいそうだな、愛されるがいけなかったということは分かりましたが、その頃はなにいってんだろうと、思いましたが、おそらく、人を愛することのできる人になりたいと答えたら、あんなに追い詰められなかったかな？
私にはレベルの高すぎる学校てしたが、劣等感と共に物を自分で考えることを、教えてもらった気がします❗

本音と建前、現実と理想、実質と形式など、これらの乖離があまりに大きいと社会に歪みが蓄積し、最終的に断層となって現れるでしょうね。

全く情熱教室でした
こういうパッションが人を動かすのだと思います
私も動かされました で私はどうするのか

ライ麦畑でつかまえてを初めて読んだのは高校生の時でした。自分を精神面から支えていたものが喪失してしまうと、いろいろうまくいかなくなって、ふざけてるように見られてしまうのかなぁと。やり場の無い寂しさ悲しさを抱えてる若者が書かれてると思いました。作文は好きだと言えたり妹の文章に涙したりするだけ絶望過ぎないところも、若者の感性と言えるのかなぁと思ってみたり。この本に出会ったのが、国語の良い担任の先生の時だったので、日本の国語の授業をあんまり悪く言わないでください～。

教育的に自分たちを守るしかない。
(それだけ教育システムの問題を改善することが難しいということが)悲しいけどそうなんでしょうね

若かりし頃ホールデン 君のように悩み彷徨いヘルマンヘッセも読みホールデン 君のようにキャッチャーインザライになりたくて聖書を学びました。
学びは自分で守る。可能です！

その通りである。今までは、まだ未熟な生産システムを制御するために、一定の規則に制御された文脈を読み取り、比喩を正確に判断し、現状の課題を的確に分析し、近い将来を大きな齟齬無く予測する能力を持つ人間を育てることが社会的に重要であった。でも文明が発達してそんなことロボットができるようになった。人間はすることが無くなった。

いや、することが無くなったのではない。すること（仕事）を変えなければならないのである。どう変えるか。もっと「豊かに」変えるのである。「豊かさ」とは何か。そのヒントの一つは、もぎけんが紹介している「ライ麦畑で捕まえて」にあるかもしれない。

難しいとは思いますが、無理とは言わないでください。。。
実際に改革されるのが50年後だとしても、今から茂木さんのように問題点を指摘し続けて、それに賛同する人たちが出てきて、それがマジョリティーになって初めて改革が実現するんです。
改善や改革には、問題が大きければ大きいほど時間がかかります。その時に重要になってくるのは、諦めない気持ち。
正しい方向なら、諦めないことが何より大事なことだと思います。
人間に向き合い、人間力を育てる教育を。提唱し続けましょう。

素晴らしい。全く同感です。人間性とか人格よりも、難読漢字の読みや文法といった知識の方が重視される薄っぺらな日本社会。生徒を人間として向き合ってくれる先生が少ないように、患者を人間としてきちんと向き合ってくれるお医者さんは少ない。

茂木先生のおっしゃる通りです。うちは学歴取得の為に学校に行かせていますが、基本的には独自教育です。日本の教育には期待していません。

本当は才能に溢れている若者達が、その才能を社会に有効利用されず、酷い場合は社会から外され引きこもりと呼ばれる事が残念です。

確かまだあるはずだから再読してみよう。きっかけを与えてくださり有り難うございます。

茂木先生に矢作俊彦を語ってほしい。