フェルミ研究所の「ワキガになるとどんな生活になるのか？」の補足動画

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フェルミ研究所の動画「ワキガになるとどんな生活になるのか？」はとても良くできていますね。さすが200万人登録チャンネルですね。

ただこの中で10人に1人がワキガで、この人たちはどんな生活になるのか？という前提で、ワキガに悩む女子校生がワキガ手術によって幸せな普通の生活を手に入れるというお話なのですが・・・

この10人に1人がワキガという点について掘り下げてみた解説動画です。

ワキガは10人に1人というのは、一般的に言われているのは事実ですが、本当にそうでしょうか？そもそもワキガは曖昧なもので、どの位アポクリン腺があるとワキガとか、どの程度のニオイがするとワキガというような定義がありません。

定義がないのに10人に1人がワキガって不思議ですね。では本当にそんなにワキガ体質の人がいるのかという点を実生活に即して確認してみましょう。

もしも10人に1人がワキガで、しかもとても不快なニオイを出しているとしたら・・・

例えば満員電車にのれば、毎日何人ものワキガの人に出会うはず。ちょっと大きなエレベーターや人込みに行けば、スグにワキガの人に出会ってしまいますね。しかし実態は、そうそうワキガの人に出会うことなどありませんね。ですので10人に1人どころか、ほとんどワキガでかつ不快なニオイの人などいないのが実態なのです。

どうしてこんなにワキガが怖がられるようになってしまったのでしょう？メディアの影響や極端な清潔ブーム、また生活からニオイが無くなってきた影響でしょう。

上記のようにワキガで不快な人などほとんどいません。不快な体臭を発する人は不衛生な人、不潔にしている人がほとんどなのです。

ですので、フェルミ研究所の「ワキガになるとどんな生活になるのか？」という動画は素晴らしいのですが、10人に1人もワキガでかつ不快な人などいないのが実態です。

ワキガを含む体臭はひとり一人の大切な個性ですので、ワキガをあまり怖がらないでください。誰でもワキの下は臭うのが自然な部位です。